kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

機動戦士Zガンダム クワトロ・バジーナ 百式 44

☆本日もZガンダムにおけるクワトロ大尉(シャア・アズナブル大佐)をリスペクトした100回シリーズになります。

今日は地球に降りたり宇宙に上がったりする、クワトロ大尉の考え方について考えたいと思います。


Zガンダムでの主要人物が考える地球とは

新たな火種が燻り勃発したグリプス戦役では、当初地球復興の名の元に地球圏統一を画策する人物が地球連邦政府の中に存在した。

ティターンズ総裁ジャミトフ・ハイマンである。軍の大将でもありティターンズトップの政治活動もしていたわけだから、宇宙と地球を行ったり来たりしていた。

ティターンズを率いた人物としてはある種カリスマ性はあったと思われるが、基本的に地球の重力に魂を引かれている凡人である。


次のティターンズ重要人物はパプテマス・シロッコ

彼は木星で育ち木星エネルギー船団のジュピトリスの艦長をしているが、地球に関しては全く興味がなかったのだろうか?

木星エネルギー船団はどんな状況であっても不可侵と思われる。ヘリウム3がなければコロニーに必要な核融合炉は稼働出来ない。

シロッコのジュピトリスを地球連邦政府がティターンズと結びつけたということは、地球連邦政府のコロニー、つまりスペースノイドを見捨てる政策であるのだ。

いやシロッコは地球の重力に囚われるのを凄く嫌っていた。それは母なる地球にいると、人は堕落していくのを知っていたからだ。

だからシロッコは一度も地球には降りなかった、またその必要もなかった(アニメでは)。

人は地球にいる限り脳の能力をほとんど使えないという生物学的理論もある。

そういう上においてジオン・ダイクンが提唱した、宇宙に人が出ることで、人は生きるための知恵とセンスを獲得し人類は革新するということはあっていた。

地球から離れれば離れるほどニュータイプとしての感性は大きくなる。

月に住むよりコロニー、もっと離れれば木星船団である。それはジオン公国がシャリア・ブルを調査していたように旧ジオン軍はニュータイプについて研究し熟知していたとおもわれます。

アムロは宇宙に飛ぶことは出来ない。それは物理的な問題ではないからです。シャアにも言われたように気力の問題だからです。

アムロはララァの残留思念と重力の井戸の底に魂を縛り付けられていた。じゃなければ、シャアの「君も宇宙へ来ればいい」を断るはずがない。


次にアクシズのハマーン・カーン

一年戦争後、地球圏から遠く離れた場所で地球を見つめるハマーン・カーン。シャアを地球圏の偵察にやったつもりが、シャアに裏切られるという失態をしてしまうハマーン様。

しかしハマーン・カーンにはカリスマ性があり、ドズル・ザビの残した娘ミネバ・ザビの摂政に立ち、ザビ家復興に力を入れていった。そのザビ家復興という目的はシャアにとってみれば苦痛でしかない。

ハマーン様は自らシャアを打ち砕き、第2次ネオ・ジオン抗争では自らが地球連邦とネオ・ジオン軍トップの交渉役として、度々地球に降りていた。

シャアのような交渉術を身につけていたのかもしれない。

ハマーン・カーンにとって地球とは一体なんだったのだろうか?一番わからない人物に思える。一体何がしたかったのか?

地球連邦政府と交渉して欺き、地球へコロニー落としを成功させている。やはり後のシャアのようにアクシズを地球へ落として、地球に住む腐ったエリート共を抹殺しようとしていたのは間違いない。


さて、Zガンダム時代のクワトロ・バジーナ

グリプス戦役で彼の苦悩は大きい。

クワトロは私はティターンズが暴走したから地球圏へ戻り、エゥーゴに参加したと言う。

しかし彼は一年戦争後アクシズにて、ハマーンの父マハラジャ・カーンとジオン残党の結束を固めるために共闘していたがマハラジャ・カーン死後、ハマーンがミネバの摂政に就いた時にはアクシズの政治から離れたのである。

それがアクシズから離れた一番の理由ではないか?そして地球の人々を救う為にスペースノイドの代表として、ブレックス・フォーラ准将と行動を共にした。

地球圏に自らの腹心を派遣し、シャアが身を隠せる準備を着々と進めて行ったのだった。

ブレックス准将はスペースノイドを見捨てる地球連邦政府の方針に反発し、反地球連邦組織エゥーゴのプロパガンダを行っていた。

そうしたグリプス戦役でのシャアのクワトロ・バジーナ時代の地球への思いだったが、姿をくらましてから第三次ネオ・ジオン抗争へと彼の思想は変わっていった。

☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。