kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

機動戦士Zガンダム アムロ・レイ 8

☆Zガンダム時代のアムロを振り返ります。

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さて、そろそろハヤト、アムロはカミーユをソラ(宇宙)に帰さねばなりません。アウドムラは宇宙へモビルスーツを上げるためのブースターシャトルは搭載していません。スードリーにはあります。皮肉ですね。

前話ではフォウがサイコガンダムのパイロットだとはまだ知りも得なかったカミーユ。そしてアムロは2人の関係性をどのように判断し、カミーユにどんなアドバイスをしたのか?見てみよう。


第19話「シンデレラ・フォウ」

19話はカミーユとフォウの話が中心でアムロの活躍はどうだろう?

しかし冒頭でアウドムラはホンコン市長から退去の命令がでていた。それは夜の12時まで...。

アムロ「カミーユ」

カミーユ「アムロさん」

アムロ「遊んでいるとハヤトに叱られるぞ」

カミーユ「サボってなんていませんよ、ちょっと考えごとをしていただけです」

アムロ「昼間あったという女の子のことか...」

カミーユ「恋とかっていう感情とは違いますね、なんて言うかな?もっとこうしつな感じなんです、わかりますか?こういう気分、つまり...経験あるんでしょ?」

アムロ「ニュータイプだと言いたいのだろうが、違うな。洞察力の優れた人間なら初対面の人でも分かり合えるさ」

カミーユ「引っぱられるような感覚もですか?」

アムロ「引っぱられるような...」

ベルトーチカ「男二人で内緒話?隅に置けないのね、カミーユも。」

カミーユ「そんなんじゃありませんよ!」

ベルトーチカ「一目惚れってゆうのよ、そういうの」

カミーユ「何か用ですか?」

アムロ「カミーユ、危険だ。その女には近づかない方がいい」

カミーユ「どうしてですか!」

アムロ「理由はない。」

ここでカミーユはアムロにフォウへの不思議な感覚に対する明確な意見を求めた。しかしアムロはフォウには近づくなの一言で終えた。

つまりララァのことを思い出してカミーユに説明したくなくなったのだろう。シャアならしっかりカミーユに説明していた。そこがアムロとシャアの違いである。

その後カミーユはミライにアムロとララァの関係の話しを受けて、カミーユは「フォウが俺にとってその人と同じかもしれないって...」と気づき始めた。

スピリチュアル的に言えば引き寄せの法則である。

類は友を呼ぶようにニュータイプや強化人間、また感受性の強い人間同士がお互い引き寄せられるってことですよ、それがカミーユが言った“引っぱられるような感覚”だ。それを如実に感じ取れるとはさすがニュータイプ覚醒レベルが半端ないカミーユ。

ベルトーチカは気づいていないから(引き寄せの法則)それを一目惚れとしか感じない。それが気づいている人と気づかない人の大きな差である。

一目惚れと必然の出会いはまったく違うのである。


アムロの出撃とカミーユの戸惑い

でも、いくらニュータイプ同士(強化人間)が引き合うっていっても、ここでサイコガンダムを片付けなきゃならんのはアムロでしょうが。

多分カミーユとフォウがデート(キス)している間、ベルトーチカとベッドの上でイチャイチャしてたと予想。

しかし間もなくベン・ウッダーがサイコガンダムを無理くり乗ってホンコンシティを爆撃、スードリーのモビルスーツ隊が火の海にしているのを見て、アウドムラは沖へ離れアムロのリック・ディアスは出撃した。

アムロ「リック・ディアス発進するぞ」

アウドムラ「どうぞ」

唯一、ベン・ウッダーを褒めるところがあるとしたならば、彼がサイコガンダムに乗ったという勇気に拍手を送りたい。ナミカーがサイコガンダムの操縦プログラムを変えたからといっても普通じゃない。

まあサイコミュが搭載されている機体に仮に普通の人間が乗ったとしても、サイコミュは発動しないただのMSでしかない。

しかし気が狂ったり精神異常をきたす場合もある。そのくらいサイコガンダムのサイコウェーブとは強力なものなのだ。

ウッダー「ええい!よくもこんなモビルスーツを考えつく!」

ちゃんと操縦出来てねーじゃんか!ベン・ウッダー!これでよく大尉まで昇進できたな。

ビルにぶつけて街を破壊してんじゃねーよ!ホンコンシティの人達の迷惑でしかない行為は非難されるべきである。地球連邦政府はこんなの野放しにして...本当に腐った組織だ。カミーユじゃないけど、許せない!

アムロ「拡散ビーム砲を使い、しかも浮力を付けているだと?!」

アムロはここで落とす訳にはいかない!とリック・ディアスは洋上へ戻る。

そこでアムロはカミーユを発見して回収する。

同時にウッダーは自ら操縦出来ずにフォウの遠隔操作により操縦不可能に陥り、フォウの元へと誘導される。そしてフォウとパイロット操縦交代。ウッダーはハイザックの援護を指示する。

ハイザックの援護?サイコガンダムは補佐的な役割なのか?だから失敗したんだよ。指揮官がおかしければ作戦も失敗するわ。やはりスードリーはブラン少佐を失ったのは大きい痛手とみた。


アムロ「答えられないのか?カミーユ!」

カミーユ「大尉がニュータイプのことをちゃんと教えて下さらなければ!自分で確かめるしかないでしょ!」

アムロ「クッ...!着艦する!ただちにマークⅡで迎撃に出ろ!」

このカミーユのアムロへの敬語とタメ口の混ざりありが、軍隊組織では考えられない上官への返答である。まあカラバとエゥーゴという別組織という実態面もあるが、カミーユのアムロへの不満が溜まってる証拠だ。

ネモ隊はアウドムラを守り、アムロのリック・ディアスとカミーユのマークⅡはホンコンシティを破壊するサイコガンダムの元へと急ぐ。

そこでサイコガンダムのパイロットがフォウ、そしてマークⅡのパイロットがカミーユだと互いに知ることになる。そのカミーユのサイコガンダムへの姿勢をアムロが叱咤する。

アムロ「何をやってる!そんなことではお前が殺されるぞ!」

カミーユ「大尉!やめてください!フォウ、分かるか?俺はカミーユだ!」

アムロ「攻撃をやめろというのか」

そして生身で出てくるカミーユ。これじゃあ、アムロも攻撃不可能だよな。パイロットがフォウじゃなけりゃ即死ですよ、カミーユ。無茶のし過ぎです。

アムロはフォウとカミーユの話し合いをただ黙って見守っていたというのか…??

普通の軍隊なら感情に任せずマークⅡ共々撃墜してるぞ。サイコガンダムを落とす大チャンスではないか!

結局フォウを説得出来ずにマークⅡに戻るカミーユ。

アムロ「システムを破壊する。戦闘システムがパイロットに戦いを強制しているんだ」

カミーユ「でもパイロットはフォウです!」

アムロ「どこだ、どこがシステムの中心だ?どこがシステムの?」

アムロ「やったか!?」

アムロ「わあっ!」

対ビームバリアがあるサイコガンダムにはビームは効かない、クレイバズーカでシステムの破壊を成功したがハイザックに腕を落とされる。

このリック・ディアスのダメージは致命的ではないか?戦いはまだまだ続くのにアウドムラ内にメカニックや技術者もあまりいるような感じはしないし、ネモの腕を代わりに取り付けたのか?無茶苦茶だな。

アムロらしくもない。カミーユに言ってた「カミーユ、後ろにも目をつけるんだ!」はブーメランだぞ。


アムロの戦闘システムの破壊が一時的に功を奏したのか?サイコガンダムはスードリーへと一時退却する。サイコガンダムから流れ滴り落ちる海水は、フォウの涙か?それともサイコガンダムの涙か?

ぐったりする姿は、もう流す涙はないと言った感じ。精神的大ダメージを受けたフォウ。もう次はないと言った感じ。


ミライがアウドムラから降りる

完全に破壊されていないサイコガンダムを使い、スードリーのウッダーはアウドムラ追撃をやめない。


ハヤト「本当に行ってしまうんですか?」

ミライ「コーラルオリエンタル号でインドへでも行くわ。ブライトの邪魔だけはしたくはないもの」

ハヤト「そうですか...」

ミライ「ステファニーさんも援助して下さるっていうし...アムロ!カミーユは?」

アムロ「...」(首を横に振る)

ミライ「そう、最後に話しがしたかったんだけど、頼むわね、カミーユのこと」

アムロ「そら(宇宙)に送ると約束しました、必ず果たしますよ」

ミライ「けど無茶はダメよ」

アムロ「無駄死にはしません」

そらに送る約束をしたといってもこの時点でアウドムラ側はカミーユとマークⅡを具体的に宇宙へ飛ばす策すら練っていない。そりゃ、カミーユもアムロに対して不信感でいっぱいだわ。何やってんだよ、アムロは?

しかし、ミライさん。何故インドなんだ?何故なんだ?


ミライ「ベルトーチカ、急いでは駄目よ。人と人の関係なんておんなじよ。時間をかけてゆっくりと分かっていくものよ」

ベルトーチカ「よくわかりません」(不貞腐れた答え方。冒頭でもミライに逆らってたし、どうしようもねえな、この女)

ミライ「歳をとればわかるわ、じゃあね」


アムロ「ミライさん何を言ったんだ?」

ベルトーチカ「.......女同士の話。」

このベルトーチカの表情なんだが、不貞腐れた顔から一気に笑顔に変わる。ミライ親子がアウドムラから出ていったことに嬉しさを感じたのが、少しミライの言うことが分かってのこの笑顔なのか?

しかし、この時点ではまだまだ理解してないように思う。

うざいミライが出ていってくれたことで普通に笑顔が出たのだと思う。だが、潜在意識に残されたミライの言葉はベルトーチカの心の奥深くに刻まれて、今後ベルトーチカの意識までを変えてしまうのである。

ニュータイプ(ミライ)の影響力って凄いね。

なのに最後のアムロのベルトーチカへのとぼけた台詞。最初の冒頭でアムロとカミーユの「男同士の内緒話」にかけたベルトーチカの勝ちですな。

とかくカミーユにはうるさく言うくせして、ベルトーチカのことに限っては何も言えず。やはりZガンダムでのアムロはどっか抜けてる。

この回はアムロがカミーユにしっかりとフォウに対してのアドバイスをしなかったからこうなった。言えば上官アムロの責任問題である。

ハヤト「そういうな、drakeくん...」

drake「ハヤト艦長......。おめぇーも責任あんだよ!」

だからカミーユも最後は爪を噛むくせも治らないままミライを窓から見送った…グダグダな回である。

次回第20話「灼熱の脱出」へ続く...

☆最後までお読みいただきましてありがとうございます。