kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

映画 トレーニング デイ デンゼル・ワシントンとイーサン・ホーク

個人的にデンゼル・ワシントンが一番イカしていた時の作品だと思っている。この映画もまあ飽きずに何度も見ているだろうに。

これもVHSテープで持っていたが、先日GEOでレンタルしたDVDを返しに行った時に程度の非常に良い(レンタル落ちではない)特典盤DVDを激安価格でGETした。

その棚の列の中には「007 ショーン・コネリー コレクション」があり、買おうかどうか迷ったが今回はやめにした。

この映画はデンゼル・ワシントン扮する汚職刑事、麻薬取締捜査官が、パトカー勤務上がりの新人で正義感溢れるイーサン・ホークを研修テストするというタイトル通りの『訓練日』(トレーニングデイ)となっているが、面白いところはこの一通りのストーリーが一日の物語であるということだ。

それは麻薬犯罪を撲滅する為に刑事になることを決意したジェイク(イーサン・ホーク)は、訓練と称しながら麻薬取引の売人や犯人を逮捕をしない姿勢、麻薬捜査官と検察官や裁判官たちの裏の汚い姿を見て憤慨する。

そして直属の上司であるアロンゾ(デンゼル・ワシントン)を最後には追い詰めて失脚させるのだ。アロンゾらの所業、それには長い大物麻薬王ロジャー、友人でもある麻薬売人との因縁と金。とても深い理由があった。

それは特典盤である、もう一つのエンディングに隠されている。

この映画の見どころはふんだんにあり、BGMも音楽も最高。内容も最初から最後まで息が抜けない展開になっているのだが、あえて注目を上げるとするならアロンゾとジェイクとのファーストコンタクトのシーンである。

それと、もう一つ。

それは映画のラスト、アロンゾがロシアンマフィアに銃撃され、モンテカルロと共に蜂の巣にされて死ぬシーンだ。

この二つは一番見落としてはいけない名シーンとしてあげたい。デンゼル・ワシントンの光る演技力はまさに必見!!

イーサン・ホークも名優である。ユマ・サーマンと組んだSFサスペンス映画「ガタカ」は隠れた傑作だ。彼は「トレーニング デイ」のこの役の話が来た時に、ぜひ尊敬するデンゼルと仕事がしたいと言った。

イーサン・ホークとデンゼル・ワシントンの息の合った、終盤のバイオレンスアクションは見ていてエキサイト間違いなしだ!


ファースト・シーン「Tell me a story.」

朝起きて支度をする希望の一日を迎えるジェイク。綺麗な奥さんに可愛い生まれたばかりの娘。

しかし明るい朝ではない、いかにも暗雲が立ち込める暗いシーンである。そこにアロンゾからの電話がくる。電話をとったジェイクの新妻は電話越しに口振りだけで「(アロンゾ…)」と表現した様子から只者ではない上司なんだと、視聴者に思わせるような雰囲気がたまらない。

そして電話を変わったジェイクは一方的に話されて、途中で電話を切られる。

アロンゾが待つコーヒーショップに訪れたジェイク。

アロンゾは黙って新聞を読むが、ジェイクは落ち着かない。必死に取り繕うとアロンゾに話かける。

しかしそれが気に触り、アロンゾは「話を聞かせろ、ホイト」と変わりに楽しませろ!とジェイクに話をさせる。

Alonzo「Tell me a story, Hoyt.」

アロンゾ「話を聞かせろ、ホイト」

Jake「Like my story? 」

ジェイク「俺の話を?」

Alonzo「Not story, a story. Since you can't shut up so I can read, tell me a story.」

アロンゾ「何か面白い話だ。ペラペラ喋られて新聞も読めない」

Jake「I don't know any story.」

ジェイク「話と言っても...」

Alonzo「You don't? a story? 」

アロンゾ「話が無い?」

Jake「No.」

ジェイク「うかびません」

Alonzo「I'll tell you story. This is newspaper, right? lt's 90 percent bullshit. But it's entertaining. So I read it. lt entertains me. You won't let me read it, so you entertain me. Watch you bullshit. Tell me a story right now. Go.」

アロンゾ「俺が話してやる。これは新聞だ。9割はデタラメだ。だが面白い。だから読むんだ。邪魔するなら代わりに楽しませろ。さぁ、話せ」

Jake「There was a DUI stop.」

ジェイク「飲酒運転の...」

Alonzo「A DUI stop? Wow! Let me load up my gun! A DUI? Oh, shit!」

アロンゾ「飲酒運転?そりゃあ、一大事だ銃がいるな!参ったぜ!」

Jake「Well, I...Listen, we were on midwatch...」

ジェイク「聞いてください...笑えますよ、俺たちが...」

Alonzo「We who?」

アロンゾ「おれたち?」

Jake「Oh, me and Debbie.」

ジェイク「俺とデビーが、」

Alonzo「Who's Debbie?」

アロンゾ「デビーって?」

Jake「I sory, Debbie Maxwell, my training officer.」

ジェイク「俺の訓練担当官です」

Alonzo「A female training officer?」

アロンゾ「女の警官か?」

Jake「Yer, sir.」

ジェイク「はい、そうです」

Alonzo「Okay. All right. All right. Hahha! was she black, white?」

アロンゾ「そういうことか、ツイてたな、ハハハハー!黒人?白人か?」

Jake「She was white.」

ジェイク「白人です」

Alonzo「Lick-her license?」

アロンゾ「寝たか?」

Jake「A what?」

ジェイク「なんです?」

Alonzo「A lick-her license. Was she a dyke, a lesbian? Is she any good?」

アロンゾ「寝たのか?それともレズだったか?良かったか?」

Jake「Ah, She's pretty good.」

ジェイク「ええ、彼女は優秀で立派でした」

Alonzo「Okay, pretty good Debbie, midwatch.Go.」

アロンゾ「わかった、優秀な警官、デビー。それで?」

Jake「Right. It was a quiet night...」

ジェイク「はい、ええ静かな夜でした…」

Alonzo「Boom!」

アロンゾ「ボン!」

Jake「What the fuck?」

ジェイク「いきなり、なんですか?」

Alonzo「Hahaha You never know, that's the point.Go.」

アロンゾ「ハッハッハー!油断は禁物だ、続けろ」

Jake「It was quiet and we're rolling...I'm driving. This Acura, just a beautiful car...comes out a side street, all over the median. I hit the wailer. Guys he drivers for 10 blocks before he pulls over. Plates run clean, so I tert and arrest. and a...I'm belting in our unit, and she's tossing his car. She shows me a .38 and two loaded shotguns.」

ジェイク「ええ、そうとても静かな夜で俺が運転してると、するとアキュラが猛スピードで飛び出して来たんで、追跡しました。10ブロックほど先で停止させて、手配車両じゃありませんでしたが飲酒運転で逮捕しました。ところがデビーが車内を調べると、弾の入った38口径の銃とショットガン2丁を発見したんです」

Alonzo「No shit?」

アロンゾ「うそだろ?」

Jake「No shit! So...she call and I'm searching I find 500 grams of meth. Turns out he's on bail for distribution...on his way to smoke his ex-partner before trial.」

ジェイク「本当です!彼女が連絡する間、俺は捜索を続け、ダッシュボードからは500グラムのヤクを見つけました。その男はヤクの密売人で保釈中に、昔の相棒を殺しに行くところでした」

Alonzo「Boom!」

アロンゾ「ばーん!」

Jake「Prevented a murder.」

ジェイク「殺人を防ぎました」

Alonzo「You got him. It's amazing. It is. That you're out there...with a fine bitch for a year and the best story you can tell me...is a drunk stop. But I don't believe you. You tapped that ass, didn't you? Tell the truth. You know you tapped that ass. In the back, bam! Code X.」

アロンゾ「大したもんだな。本当に。美人の相棒と1年間一緒にパトカー勤務、なのに俺に聞かせる一番面白い話が飲酒運転で逮捕だと?嘘つくな。その女と寝たんだろ?正直に言えよ!ヤッたんだろ?後部席でバコンと一発!コードXだ!」

Jake「I got a wife.」

ジェイク「女房がいます!」

Alonzo「You got a dick. You do have one, don't you?」

アロンゾ「息子もあるな。息子は付いてるよな?」

Jake「Yes sir.」

ジェイク「はい」

Alonzo「Okay. Your dick lines up straight. Right and left of it are pockets right. In those pockets are money. Look in either one.」

アロンゾ「よし、息子の両側にはポケットがあるだろう。中には金があるな?ここの勘定は、」

Alonzo「Pay the bill!」

アロンゾ「お前が払え!」


─ 全くもってカッコいい ─

アロンゾの言う通り、ジェイクの話はくだらない。くだらな過ぎて笑える。

ここでアロンゾに話す内容じゃあない、ジェイクは真面目過ぎて困る。普通ならアロンゾの言う通り、「俺はデビーと一発やりました」

だろう・::・( ̄∀ ̄ )。・::・ポワァァァン・・・

しかしデンゼル・ワシントンとイーサン・ホークのここでのやり取り、全くもって見物である。何度も繰り返して2人の会話を聞いた方がいい。訳されていない台詞が中に潜んでる。「a story.」なんだが、デンゼルの発音がとても面白い。「エイ!ストーリー!」に聞こえる。

そして最後は机をバン!と叩いて、こうだ!決めゼリフに言ってやれ!

「ペイ ザ ビル!」

とてもGoodだ!Good!


ラスト・エンド・シーン「You can't do it.」

「殺せはしない」お前に殺す勇気はあるか?できやしない。

追い詰められたアロンゾは自分の味方がいるはずの、ギャングの「シマ」で麻薬取締捜査官としてのプライドを捨ててまで、ジェイクに命乞い(金)をする。そしてジェイクに名誉あるバッジをもぎ取られる。

「バッジが泣いてる」

自分が絶対的帝王だと信じていたが周りはすべて敵だった。悪事の限りをつくした人間の最後はこうも無惨なのか。

最後はジェイクにケツを撃たれて、こう叫んだ。

「Shit!Ah, you motherfucker!」

金がなければロシアのマフィアに殺される。金が必要だ。

だが、アロンゾは自分は神となり無敵だと信じていた。一日の終わりに待っていたのは「罪の報酬は死」である。アロンゾは自分がロジャーを撃ち「息をすれ」と苦しみ殺したように、自らもロシアンマフィアに最後は簡単に息の根を止められずに殺されることによって、アロンゾは自分を罰した。

最後は台詞もなにも無い男の死、これが厳しい現実を描いた映画である。


もう一つのエンディング

家に帰って前に車を停めて、降りるジェイク。

そこにあのお偉方らがやって来る。

「ジェイク、アロンゾの金を渡せ」と。毅然とした態度で、断ったジェイクの姿を見てお偉方達は車に乗り込み去っていった。

きっと彼らも終わりだ、そう、終わりだ。


それにしても、蜂の巣になったアロンゾの愛車だが、1979シボレーのモンテカルロはイカしてる。

そしてモンテカルロの登場シーンでかかるミュージック、Dr.dreの「still.D.R.E.」がたまんねーっす!

Still D.R.E. (feat. Snoop Dogg)

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☆ここまでお読みいただきましてありがとうございます。


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«あとがき»

今日は会社の先輩から服を貰いました。ありがとうございます!先輩とは体型がぴったりで、少し前にもブラックジーンズを貰ってとても愛用してます。先日会話でハーレーの話が出ましてね、自分がハーレー好きなの知ってて「ハーレーじゃないけど鷲の付いた黄色いハーレーっぽい着てない服があるんだけど着るかい?」と聞かれ、もう鷲と黄色に反応して、「下さい!いただきます」と答えた。すると今日持ってきてくれてその場で着た。「似合うねえ」うん!自分でもそう思う!この黄色がいい、全くもって百式カラー、昔のF1 ロータスのキャメルイエロー、黄金色じゃあないか!I先輩!┏○)) アザ━━━━━━━━ス!