kemoxxxxxの日記

kemo cityからの脱出

機動戦士Zガンダム レクイエム3

公開日:2016年4月27日 更新日:2020年3月29日

この中にあった魂が、神の国に辿り着くことはないだろう。(第5話 父と子と)

それは、かって魂を持った者かも知れない。しかし今は、それが、神の国に辿り着くことはないだろう。(第8話 月の裏側)

この中にあった魂が、神の国に辿り着くことは、もはやないだろう。(第10話 再会)

その向こうには知的生命体が住む惑星があり、(第5話 父と子と)

そこには、人と名乗る知的生命体が住む惑星があった。(第8話 月の裏側)

その向こうには、人と名乗る知的生命体が住む惑星があった。(第10話 再会)

人々はここで子を産み、育てることを当たり前のこととし過ぎていた。(第5話 父と子と)

人々はここで子を産み、育てることを、当たり前のこととし過ぎていた。(第8話 月の裏側)

人々はここで、子を産み、育てることを、当たり前のこととし過ぎていた。(第10話 再会)

このオープニングは第5話、第8話、第10話と3パターンある。セリフも若干の違いがある。

初めは「この中にあった魂はないだろう」が最後では「もはやないだろう」に変わって“魂は無い”に完全否定されている。

ここで流れるBGMは「旅立ち」“宇宙の呼び声”

なんと神秘的な音楽だろうか。神の国にたどり着くことはもはやないだろうとか言って、神の曲にたどり着いたわ。まったく三枝成彰氏は神だわ。

前回のレクイエム👇

さて、本編はエゥーゴのレギュラーパイロットが早過ぎる死を迎える。


ロベルト

エゥーゴの中尉、クワトロの片腕であるベテランパイロット。ファーストネームがロベルトなのか、セカンドネームなのかはアポリー同様不明。

第1話から旧ジオンの同志アポリーと登場する。ガンダムMkⅡ 奪取作戦に参加するのだが、鼻にかけた発言をする。

ロベルト「自分達はマニュアル通りの訓練などはやっておりません。それで一年戦争も潜り抜けてきたのですから」

アポリーとのコンビネーションは抜群だったし、伊達に一年戦争を潜り抜けた訳ではないことは、ロベルトが操るリック・ディアスの活躍を見ていれば誰しもが納得するところだ。

しかしグリーンノア1 潜入時、迎撃してきたジムⅡと危機一髪の戦いをしてしまう。

「大尉ーーッ!」と叫びながらジムⅡのサーベルを交わして、何とか腕を掴んでジムⅡ をブン投げた。

ジムⅡのパイロットはおそらくノーマル兵だろうが、あわよくばやられ役に撃破されるところだった。いくら一年戦争を生き延びたといえアポリーと比べると、劣るところはやむを得ない。

クワトロ「ロベルト!大丈夫か?」

ロベルト「申し訳ありません」

だが、ロベルト自身が「自信家」過ぎるところを第1話登場時、シャアに指摘されている。

クワトロ「ロベルト中尉、その過信が自分の足元をすくうぞ」と。

やっぱり最期はその通りになるんだな。

エゥーゴを結成した時、シャアに慕い、見かけは戦争屋を漂わす、シャアの従者。アポリーより早く命を失ったのは、アポリーを上回る一年戦争を生き延びた誇りが強かったんだと思う。

それだけ一年戦争は凄い大戦でありサバイバルだったということか。

アポリー、ロベルトはエゥーゴで数少ない腕利きのパイロットの中では必要なパイロットである。玄人好みのロベルトは渋いヒゲも似合っている。

グラナダ襲撃、戦艦強奪作戦で百式登場時にクワトロが、

クワトロ「目立つ色になったから気を付けろ」

にロベルトは、

ロベルト「大尉の色は人気がありますからね」

とシャアを持ち上げるツボを知っているロベルト。

グラナダの襲撃支援に遅れてきたカミーユが、

カミーユ「だったら、グラナダの兵隊だけでやってもらえば」

に、「だから子供だってんだ!」と痛烈な一言を浴びせたロベルト。味方を掌握しなければならん。組織で は、お山の大将になりたがる奴は沢山いるんだとカミーユに教える。

ジャブロー降下作戦にも参加して、ジャブローの連邦軍迎撃に対しても圧倒的な力の差をを見せた。それは単にジャブローが引越しをしてただけで連邦軍本体の勢力が多数残っていたら例えクワトロ隊でもこう簡単には制圧出来なかっただろう。

しかし、リックディアスはこの時期にしてエゥーゴの主力機であり量産機とは比べ物にならない優秀なモビルスーツだった。またエゥーゴの最新鋭モビルスーツとしてロールアウトされた百式も連邦軍からしたら唖然だったと思います。

カラバと合流後、ケネディ空港でモビルスーツ3機とパイロットを宇宙へ上げるための準備をする。

そこでロベルトはネモを地上戦闘用に整備してたのだ。戦闘記憶パネルの交換もしていた。

あとは宇宙に帰って彼のやることがあったのだが、死の影が忍び寄る。相手は可変機アッシマー搭乗のブラン・ブルターク少佐。

シャトル打ち上げの為、シャトルの操縦士がいなかった状況でアポリーはパイロットとして操縦せざるを得なかった。

仮にアポリーが迎撃していて2人の連携で戦っていたらロベルトは死なずに済んだでしょうな。

モビルアーマーであるアッシマーに対してドダイも無い中、宇宙用モビルスーツのリックディアスは不利。

ロベルト「デカイだけで勝てるな!」

そう言い放ち応戦するも、背後からスキを突いたブランの一撃がロベルトのリック・ディアスを直撃した。

ロベルトの執念はわずかながらもブランの技量には及ばなかった。

戦友の壮絶な死を見たアポリーは涙するも、アーガマのスタッフ達を無事宇宙へ上げることに成功させる。

友を宇宙に帰すために散ったロベルト。陰で戦った彼の有志は絶対に誰も忘れはしない。

その後、ロベルトの死に拘ったカミーユは、

カミーユ「大尉はロベルト中尉が戦死したことなんとも無いんですか!」

クワトロ「宇宙に帰りたいのだろ、帰ってみせるのがロベルト中尉に対しての手向けだ!戦場での感傷はやめろ!」

手向けだ!と言ってみせたが、おそらくシャアはロベルトのことは何とも思ってない。相変わらず、冷たいシャアだこと…

さようならロベルト中尉…

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